2021年10月24日 中元会館 審査会

令和3年10月24日 八幡浜市スポーツセンターで、昇段査会が行われました。新型コロナウィルスの影響のため、十分な稽古ができなかった道場生ですが、コロナに負けずこの審査に向けて一生懸命に稽古を行ってきました。




準備運動のあと、出席順に並び基本の突き、受け、蹴りを順番に審査していきます。初めて審査に参加する幼児から、初段を狙う高学年、中学生、一般女性・男性の元気な声と気迫が響きます。


その後、基礎亭力、柔軟性を行い、肘打ち、コンビネーション、組手の型へと審査が進んでいきます。
技の切れとスピードを、稽古の成果を生かして、全力で審査に挑みます。
審査の後半にです。ここからは、同じ学年同士、赤と白に分かれて、実践組手を行います。





真剣な目で、闘志を出し、組手を行います。白熱した組手は見ている私たちも熱いものを感じさせられますね。子供たちの後は、一般女性・男性の組手です。 50歳を過ぎても挑む男性もいます。




すべての審査が終了後、中元館長から直々の指導を頂きました。 「もっと捌きを重視した空手をしないとだめだ!」「中元會舘の空手は捌きの空手・・・ 稽古にもっと励むように・・・」と、お言葉を頂き、道場生も真剣に館長の捌きの指導を受けていました。
以上で審査を終了いたします。今回参加した、道場生のみなさんご苦労様でした。 これで終わりではありません、新たな目標に向かって日々稽古に打ち込んでいきましょう。





礼儀と作法のできる子に・・・
空手を始めることは、少しの勇気があれば良いんです。空手を通じて、あかるく・やさしく・たくましく成長してゆく子供を、保護者の方と一緒に見守ってゆくのが中元会館の方針です。
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